矢島里佳の本、発売中!
コミックエッセイ「その常識もしかして非常識?!〜自分を魅せる本当のマナー〜」発売中!
なでしこ可憐だぁー
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矢島里佳の本です!お近くの本屋さんにないときはこちらでどうぞ!
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チャンピオンステージの審査をしていただいた、日本現代作法会会長の篠田弥寿子先生の本です。
STAGE1、2の審査員をされた恭子先生の師である、岩下宣子先生が書き下ろされた本です。
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京都の草木染「染司よしおか」で見つけた天女の羽衣
先日、華道のお稽古にて、華道の先生と、中高時代の茶道の先生と、3人でお茶をしながら話をしておりました。


「先生、今、藍染の殺菌作用、防臭、防腐、防虫、紫外線遮蔽効果、に注目して、子ども向けの商品を徳島の藍染職人の矢野さんと一緒に作っているんです!」


と、お話ししましたら、


「藍染は本当にいいわよね〜。私たちみたいな世代はみんな藍染め好きよー!」


とのことでした。先生方は、常識として藍染の機能・効能をご存知でした。

藍染の話があまり通じなくなる世代は何歳くらいからなのかな?と、ふと考えてしまいました。


おそらく、私の世代はなんとなく藍染体験などを通して、藍染め存在は知っていても、藍染の機能・効能までは知らないという世代な気がします。


こういった、伝統産業品がもつ良い情報をみなさんに知っていただきたいと思うのです。


私が実際に職人さんとお話しして、お聞きしたお話をどのようにしたら、多くの人に伝えられるかなぁ・・・と、日々考えております。


また話はお茶会に戻りますが、お二人から、


「里佳ちゃん、藍染めとか扱うなら、京都の染司よしおか は行ってみた方が良いわよ!」


と、お勧めしていただきましたので、先日早速勉強のために行って参りました。


染司よしおかさんは、草木染を専門にされているお店で、現在の吉岡幸雄さんが5代目にあたるそうです。


こじんまりとした店内には、色とりどりの草木染で染められたクッションや、スカーフ、お財布、バッグなどたくさん並んでいました。


今は、草木染と言っても、化学薬品を使って作る職人さんが多いのですが、染司よしおかさんは、古来からの自然の製法にこだわって作っていらっしゃいます。


化学薬品を使うと、色が濁ってしまい草木染本来の色合いが出ないそうです。


では化学薬品をなぜ使うのかというと、染めたときに色を定着させるためにアルカリ性が必要になります。


このアルカリを本来は、木の灰で出していたのですが、これだと手間も時間もかかります。


そこで、化学薬品で代用すれば、手間も時間もかからないので、コストももちろん下がるわけですね。


難しいところですが、大量生産、大量消費時代の功罪ではないでしょうか。


ちなみに、私が今一番熱を入れている藍染も草木染なのです。


草木染の中の1つに藍染があるという考え方が分かりやすいかと思います。


ここで疑問に思ったのが、なぜ他の草木染は、「草木染」が看板になっているのに、藍染だけは、「藍染」というように、草木染と同等の看板を持つことができたのでしょうか。


これは今度、藍染職人の矢野さんに聞いてみたいと思います!


染司よしおかさんの草木染は、すごく自然な色で目に優しくて、穏やかな空間でした。


やはり自然の恵みは人間に安らぎを与えてくれるのでしょうか。


中でもスカーフは天女の羽衣のようで、お能の「羽衣」で、天女の羽衣を欲しくなってしまった主人公の漁師、白龍の気持ちがとてもよくわかる気がいたしました(笑)これは、どんな人でも思わず触りたくなってしまうと思います。

(吉岡さんは、現代の土壌の汚染の影響で、これでもまだ本当の美しさとは言えないとおしゃっているそうです。昔の草木染めはもっともっと美しかったそうです。)


私もお金を貯めて、クッションやバッグ、スカーフなどをそろえたいなぁーと思いました。


染色文化の勉強のために、吉岡幸雄さんがお書きになった、『千年の色』という本を購入して帰って参りました。


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サイン入りでございます!

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嬉しかったです!!京都まで行った甲斐がありました♪

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