矢島里佳の本、発売中!
コミックエッセイ「その常識もしかして非常識?!〜自分を魅せる本当のマナー〜」発売中!
なでしこ可憐だぁー
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矢島里佳の本です!お近くの本屋さんにないときはこちらでどうぞ!
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チャンピオンステージの審査をしていただいた、日本現代作法会会長の篠田弥寿子先生の本です。
STAGE1、2の審査員をされた恭子先生の師である、岩下宣子先生が書き下ろされた本です。
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ブログ移行のお知らせ

んにちは!

高校3年生の終わりに、TVチャンピオン2「なでしこ礼儀作法王選手権」にて優勝したのをきっかけに、本ブログはじめ、大学4年間TVチャンピオン2・なでしこ礼儀作法王選手権チャンピオン日記続けてきました。

あれから約4年経ち、現在は慶應義塾大学大学院へ進学し、日本の伝統を次世代に繋ぐ会社「和える(あえる)」を立ち上げました。

これを機に、ブログも女子大生としてではなく、社会人として新たに始めようと思い今回、改めてブログをスタートすることにしました。

 

新しいブログは、こちらです!

今日から、こちらのブログで矢島里佳の日々の活動を綴って行こうと思います!

どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 
| 近況報告 | 11:22 | comments(0) | - |
8年連続1位の足立美術館の日本庭園へ行って参りました!
石州和紙を訪ねた後日、足立美術館へ足を運びました。

以前から何人かの友人に、

「足立美術館は本当にすばらしい!ぜひ1度は訪れるべきだ!」

と、お勧めしていただいていたので行ってみました。

足立美術館へ入館し、スロープをおりてしばらく奥へ行くと、大きな窓から見渡せる壮大な日本庭園が現れびっくり!

スケールが違いました。

目の前の庭園が美しいのはもちろんんこと、庭園から見える景色がすべて美しい自然の山なのです。

亜たち美術館の日本庭園は、米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」(JOJG)が「日本庭園ランキング」で初回の2003年から8年連続で「庭園日本一」に選ばれているという実力者!

ちなみに、2010年の5位までのランキングは下記のようになっています。

1位 足立美術館(島根県) 
2位 桂離宮(京都府) 
3位 養浩館(福井県)
4位 栗林公園(香川県) 
5位 無鄰菴(京都府) 

京都を抜いて、どうどうの1位!

よくよくお話を聞くと、山もすべて足立美術館が所有しているそうで、山も含めての演出なのだそうです。

山に流れている滝までをも日本庭園の一部としてとらえている、スケールの大きさ♪

本当に素晴らしい景色にうっとりしてしまいました。

が、しかし…足立美術館の散策を終え出口へ行くと、あたりは一変!

大雨が振り出し、雷は落ちるは、ものすごい天気になりました。

ついさっきまでの晴天が嘘のよう。しばらく雨宿りをして、雨がやんでから帰路につきました。

一生忘れない、思い出になりました♪
| 近況報告 | 20:10 | comments(0) | - |
島根県の石州和紙の取材へ行ってきました!
こんばんは☆

先週は、島根県の石州和紙の職人、西田裕さん(39)と川平正男さん(70)を訪ねて参りました。

元々は、西田さんを訪ねるだけだったのですが、西田さんのご好意で、当日川平さんもご紹介いただき、お話を伺うことが出来ました。

そもそも、島根県の石州和紙とはなんでしょうか?

モノとしては「石州半紙」が有名で、とても高い品質の書道用の半紙を作っていらっしゃいました。

しかし、時代は変わり半紙はなかなか売れないということで、様々なものにチャレンジを初めていらっしゃるのが、西田さんと川平さんでございます。

それぞれどのような取り組みをされているのかご紹介いたします!
| 近況報告 | 20:02 | comments(1) | - |
100年前の名刺入れです!!中村ちんぎれ店♪
 染司よしおかさんへ行く途中に、私のレーダーが反応して引き寄せられた一見のお店がございました。

店内に入ると・・・布、布、布!!


趣のある布がいっぱいの店内でございました。


ここは、「中村ちんぎれ店」


昔の布を扱っていらっしゃるそうで、ご主人が鑑定をしていらっしゃるそうです。


鑑定の方法は、いくつかの要素を重ね合わせていらっしゃるそうで、その時代ごとの流行の模様、染料、技術など、様々な観点から時代特定をするそうです。面白いですね。


ご主人は、博物館などに所蔵されている物の鑑定などにも携わっていらっしゃるそうです!


基本的には、布を使うお店に卸しているそうですが、ここでも小物を作って店頭で販売もしていらっしゃいました。


そこで出会ってしまったのが、この名刺入れでございます。


DSC_1351.JPG


約100年前の藍染めの布で作られた、名刺入れでございます。


藍は年月が経てばたつほど深い色に変わり、その美しさを増すと言われていますが、まさにその通りだなと感じました。


100年も前の布だなんて思えない美しさですし、柄もなんだかモダンな感じがいたしませんか?


お気に入りの名刺入れになりました! 


お店のご主人としばらく話し込んでいたのですが、布や刺繍は、明治、大正のものよりも、江戸時代の物の方が美しく、綺麗に残っている物が多いとおっしゃっていました。


年代が新しい方が、綺麗に残っているようにも思いますが、品質や技術自体は、職人を雇って自分の欲しい物をつくれる財力を持った人々が多く存在した昔の方が、はるかに技術が高く良いものが残っているそうです。


しかし、現代はそうも言ってられず、とにかく安価に大量の時代へ突入!お蚕さんを、どんどん品種改良してしまい、たくさん糸は出るけど、品質が昔に比べたら悪くなってしまったことが原因だそうです。


やはり、純粋に究極の域を追求し続けるには、スポンサーが必要なのですね。


けれども、無い物ねだりをしていても始まりません。

大量生産・大量消費時代に巻き込まれたお蚕さんを救うにはどうしたらよいのでしょうか・・・。


「糸を多く出しながらも、高品質のお蚕さんが誕生することはないのでしょうか?」


とご主人にお聞きしましたら、


「それはまずないね。どちらかを選択するしかないよ。」


とおっしゃっていました。うーんシビアでございますね。でも、現代には現代流の解決の仕方があるはず!


糸も結構出てくるし、品質も極上!という、スーパーお蚕さんをどなたか発明してください!!


ご主人からいろんなお話をお聞きすることができ、大変勉強になりました。


京都を歩くと、私のレーダーがたくさん作動してしまい、寄り道だらけですので、たっぷり時間が必要でございます(笑)

| 近況報告 | 09:03 | comments(2) | - |
本日締切!この夏、若女将インターンにチャレンジしませんか?!
こんにちは!

先日、twitterの方ではお知らせしたのですが、本日締め切り日ということで、ブログでもご紹介させていただきます♪

現在、若女将インターン募集中でございます!

福井県若狭町の海辺の民宿を活性化してくださる、若女将を探しているというご相談を、若狭町役場の方からご相談いただき、アイディアをご提供させていただきました。

それが、いつのまにやら現実の物として動き始めているというご連絡を頂きびっくり!

この夏は、若女将として活躍しませんか?!

下記、詳細記事でございます。




| 近況報告 | 14:18 | comments(0) | - |
京都の草木染「染司よしおか」で見つけた天女の羽衣
先日、華道のお稽古にて、華道の先生と、中高時代の茶道の先生と、3人でお茶をしながら話をしておりました。


「先生、今、藍染の殺菌作用、防臭、防腐、防虫、紫外線遮蔽効果、に注目して、子ども向けの商品を徳島の藍染職人の矢野さんと一緒に作っているんです!」


と、お話ししましたら、


「藍染は本当にいいわよね〜。私たちみたいな世代はみんな藍染め好きよー!」


とのことでした。先生方は、常識として藍染の機能・効能をご存知でした。

藍染の話があまり通じなくなる世代は何歳くらいからなのかな?と、ふと考えてしまいました。


おそらく、私の世代はなんとなく藍染体験などを通して、藍染め存在は知っていても、藍染の機能・効能までは知らないという世代な気がします。


こういった、伝統産業品がもつ良い情報をみなさんに知っていただきたいと思うのです。


私が実際に職人さんとお話しして、お聞きしたお話をどのようにしたら、多くの人に伝えられるかなぁ・・・と、日々考えております。


また話はお茶会に戻りますが、お二人から、


「里佳ちゃん、藍染めとか扱うなら、京都の染司よしおか は行ってみた方が良いわよ!」


と、お勧めしていただきましたので、先日早速勉強のために行って参りました。


染司よしおかさんは、草木染を専門にされているお店で、現在の吉岡幸雄さんが5代目にあたるそうです。


こじんまりとした店内には、色とりどりの草木染で染められたクッションや、スカーフ、お財布、バッグなどたくさん並んでいました。


今は、草木染と言っても、化学薬品を使って作る職人さんが多いのですが、染司よしおかさんは、古来からの自然の製法にこだわって作っていらっしゃいます。


化学薬品を使うと、色が濁ってしまい草木染本来の色合いが出ないそうです。


では化学薬品をなぜ使うのかというと、染めたときに色を定着させるためにアルカリ性が必要になります。


このアルカリを本来は、木の灰で出していたのですが、これだと手間も時間もかかります。


そこで、化学薬品で代用すれば、手間も時間もかからないので、コストももちろん下がるわけですね。


難しいところですが、大量生産、大量消費時代の功罪ではないでしょうか。


ちなみに、私が今一番熱を入れている藍染も草木染なのです。


草木染の中の1つに藍染があるという考え方が分かりやすいかと思います。


ここで疑問に思ったのが、なぜ他の草木染は、「草木染」が看板になっているのに、藍染だけは、「藍染」というように、草木染と同等の看板を持つことができたのでしょうか。


これは今度、藍染職人の矢野さんに聞いてみたいと思います!


染司よしおかさんの草木染は、すごく自然な色で目に優しくて、穏やかな空間でした。


やはり自然の恵みは人間に安らぎを与えてくれるのでしょうか。


中でもスカーフは天女の羽衣のようで、お能の「羽衣」で、天女の羽衣を欲しくなってしまった主人公の漁師、白龍の気持ちがとてもよくわかる気がいたしました(笑)これは、どんな人でも思わず触りたくなってしまうと思います。

(吉岡さんは、現代の土壌の汚染の影響で、これでもまだ本当の美しさとは言えないとおしゃっているそうです。昔の草木染めはもっともっと美しかったそうです。)


私もお金を貯めて、クッションやバッグ、スカーフなどをそろえたいなぁーと思いました。


染色文化の勉強のために、吉岡幸雄さんがお書きになった、『千年の色』という本を購入して帰って参りました。


DSC_1349.JPG


サイン入りでございます!

DSC_1350.JPG

嬉しかったです!!京都まで行った甲斐がありました♪

| 近況報告 | 23:57 | comments(0) | - |
祝☆完全地デジ化!!と、23歳の誕生日・・・♪
2011年7月24日と言えば、そう!ついに地上デジタル放送へ完全移行の記念日でございますね!

おそらく今後、小学校の教科書にも掲載されるようになるのではないかと思います! 

我が家もちゃんとテレビ買い替えました!ばっちり見られます♪

あまりにも地デジ化の話題性が強いので、忘れ去られておりますが、一応、私、本日で23歳になりました!

地デジ化お祝いのついでのついでくらいで構いませんので、祝っていただけると嬉しいです(笑)

なでしこジャパンに完全に持っていかれていますが(笑)なでしこりかという名前でみなさまに知っていただき、もう4年近くたちます。

高校生だった私が、大学生になり、大学院生になり、会社も立ち上げることができ、少しずつですが生長している気がいたします。

会社も、最初は一人で始めたのですが、最近は手伝ってくださる、後輩や同期が現れ、とても心強いです。

かわいい後輩から、これまたとってもかわいいメッセージカードとお手紙をもらって、すごく嬉しかったです♪(どうもありがとう!!)

それから、『絶対に自分で買わなさそうな物を選んでみた(笑)」と言って、ずっとお世話になっている方からいただいたプレゼントは、なんとおしゃれな自動で胡椒を削るセット!すごく嬉しかったです♪(どうもありがとうございます!!)

そして、相変わらず、忙しい合間をぬって、アドバイスをしてくださっているみなさま、応援してくださっているみなさま、ブログを見てくださっているみなさま、本当にどうもありがとうございます!

最近、大学院と会社と、地方出張で急がしすぎて(特に7月は期末レポートに追われています・・・笑)、なかなかブログを更新できずに申し訳ございません。

8月からは夏休み突入ですので、こまめに近況報告をさせていただきたいと思っていますので、これからもブログを読んでいただけると嬉しいです!

8月からは、いよいよ私の立ち上げた会社「和える」のホームページも大分遅れてしまいましたが、OPEN予定ですので、最終の詰めをがんばっているところです!

23歳の矢島里佳を、どうぞよろしくお願いいたします!
| 近況報告 | 18:05 | comments(4) | - |
入曽精密斎藤社長×大河内邦夫氏×矢作千鶴子氏!!スペシャルコラボ♪
入曽精密の斎藤社長にお誘いいただき、大河原邦男さんと、矢作千鶴子さんのトークショー『APPLE PREMIUM TALK 第3回「想像力が作り出す日本人の伝統美」を大河原邦男氏に聞く』にお伺いしました。

入曽精密の斎藤社長が、大河原さんがデザインなさった、iPhone4のカバーケースを得意の超微細加工でお作りになったというところから、今回のご縁がスタートいたしました。

斎藤社長には、以前からお世話になっており、私が日本のものづくりが大好きなので、きっと素敵なご縁になるはずとお考えになって、お誘いくださったそうです。(斎藤社長、ありがとうございます!)

大河原さんは、アニメーション作品における日本最初の専門メカニックデザイナーさんです。特に、『機動戦士ガンダム』に登場するモビルスーツのデザインで有名な方でございます。

矢作さんは、Do Justiceの代表で、伝統工芸品産地プロデューサーを努めていらっしゃることで有名な方でございます。

矢作さんがコーディネーター役を務められ、お二人で日本の伝統と現代を対比しながら、ものづくりの心に迫っており、とても興味深かったです。

お二人のお話は私自身が取り組んでいる活動にとてもリンクする内容が多く、「うんうん。」と頷きながら聞き入っておりました。

中でも、大河原さんが「ガンダムの頭にちょんまげが乗っかっているんだよ!」、「ガンダムは江戸時代など日本の歴史を参考にしてそれぞれの魅力をプラスして作られているんだよ。」と、おっしゃったときは、とてもびっくりいたしました。

ガンダムの魅力は多々あると思いますが、国民的にガンダムが愛され、多くの人々が心惹かれる理由の1つとして、私たちのDNAに刻み込まれた何かが反応しているのかもしれないと感じました。

大河原さんが、ガンダムの頭を黒く塗ってみると、ちょんまげなどがよくわかるよ!」とアドバイスしてくださいました。
(ガンダムの塗り絵を探して、黒く塗ってみようと心に誓いました。)

トークショーの後は、関係者で懇親会がございました。

最後にみんなで記念撮影をいたしました♪
みんなで記念撮影

おまけ☆

この日、大河原さんがお持ちになっていたバッグです。

ちょっとメカっぽくて、さすがだな〜と思っていたら、さらなる仕掛けが・・・

20110723_180450.jpg

大河原さんの似顔絵が刻まれていました!!!
似顔絵のUP
 
素敵すぎます・・・♪

本当に素敵な時間をありがとうございました!
| 近況報告 | 18:34 | comments(2) | - |
徳島から帰り、恵比寿大学にて講演会でございました。
こんばんは。

昨日の夜、徳島から帰りました。

子ども向けの藍染めの商品開発、順調に進んでおります!

7月末には、第1弾のサンプルが完成予定ですので、8月下旬リリース目標にがんばっております。

本日は朝から恵比寿大学さんにて、講演会をさせていただきました。

私の今までの活動からの学びや、「子どもたちに日本の本物を届けたい。」という想いで、株式会社和えるを立ち上げ、現在商品開発を行っていることや、今後の展開などをお話しさせていただきました。

暑い中90名ほどの方々が来てくださり、とても真剣に聞いてくださり、講演終了後は、温かい応援のお言葉をたくさんいただくことができました。

講演会をさせていただくと、私自身の頭の中がとても整理されますし、みなさまに活動についてお話しさせていただくことで、知っていただく機会をいただけるので本当にありがたい限りです。

聞いてくださった方々も何かしら得る物があったと、喜んでいただけるよう、これからも日々精進して講演会に挑ませていただきます!

講演の機会をくださった、恵比寿大学さん、本当にどうもありがとうございました。
| 近況報告 | 18:08 | comments(2) | - |
阿波藍を求めて徳島へ!
こんにちは。
本日は、徳島へ来ております。
徳島活性化プランコンテストにてお会いした矢野さん。
矢野さんの創る藍は本当に美しく、温かい色味が印象的です。
徹底して伝統的な製法にこだわり、江戸時代から続く天然灰汁発酵建てを継承していらっしゃいます。
私は現在、矢野さんの創る日本の本物の藍を子どもたちに届けるべく、商品開発を始めております。
今日は、矢野さんご家族にお会いし、どのような商品を開発するかご相談させていただきます♪
去年の阿波踊りの時以来ですので、1年ぶりの再会です。
| 近況報告 | 17:16 | comments(0) | - |
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